ふるさと
2011年03月21日
数日前... 電話で横浜に住んでいる妹と話しをした時のこと
東京で気温が下がり いっせいに暖房等の電気を使った為に
大規模停電が起こりそうになり
「節電するように!」と政府が強く呼びかけていましたが
そのニュースを聞いて
「全くなんでこっちの人は我慢出来ないんだろう!
東北に比べたら全然暖かいのに! 寒かったら重ね着すればいいのに!」
と 強い憤りを感じていたようです
そして仕事帰りに 近所のスーパーへ買い物にいったら
やはり買おうと思った物が全くなく 棚が空っぽになっていたそうです
何だかみんな殺気立っていて 見ていたら気分が悪くなったと言っていました
実は 地震が起こる前の日曜日(6日)にダンボールに2個
喜多方ラーメンやパン・お蕎麦・うどん・レトルト食品・お菓子・果物など
こちらからいろいろと宅急便で送っていました
ちょっと多かったかな・・・と思っていたのですが
「送ってもらった物が大いに助かって 買い物にも行かないで済んでいるよ」
「パンも冷凍しておいたから温めて食べたよ~」と言っていました
偶然にも救援物資になったようです
福島を故郷に持ち 親・姉妹 そして知人がこちらにいる妹にとっても
この震災はかなりストレスになっているようです
同じ職場には まだご親戚の方と連絡が付かない人もいるとのことです
老人介護の仕事をしていて いつも通りのシフトで働いて
家に戻ると心配なニュースばかり流れて
「出来るならそっちにいって手伝いたい」と言ってくれていますが
今の段階では無理なこと
いつも元気で活動的な人なのに
今は食欲もあまり無く 気持ちも落ち込んでいるようなので
かえってこちらの方が心配をしています
「いざという時はこっちにおいで…」と言ってくれました
ありがとうね☆
福島はいいところだと 今 本当に思えるから。。。 p(。・_・。)q がんばるよ~
Posted by ちっち at 06:00
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